スケジュール管理なんかできないけど絶対同人誌出したい人間はiPadを2台買え(カス原稿進捗術)

ペンシルも2本買え。

どうしても出したい本があるけどパソコンデスクにつくのがしんどくて…原稿できなくて…って人間は今すぐiPadを買ってリビングのこたつや寝床で原稿をやれ。

※この記事はまあまあ無茶苦茶言ってるし、お金がかかることをしています。私のような根性も計画性もないけどなんとか本を出したい人向け。スケジュール管理がこの世でいちばん苦手なので過去イチ内容がガバの記事です。ちなみに漫画同人誌の場合です。

そもそもマメにスケジュール管理できるような気力があったら毎日コツコツ作業できてる

おそらくこの記事読んでる人間は絶対出来る!!スケジュール管理法!!みたいなの読んでもきっとその準備をしたりスケジュール管理ツールいじるの自体がダルくて心折れてると思う。ワイもです。シンプルオブシンプルな同人手帳ですら完走できたことない。

そのような人間はiPadを買え

そのような人間はiPadを買って常に持ち歩いて人生の隙間のすべてで原稿をやればどうにか本が出ます(自己紹介)

できれば中古でも一番安い機種でもいいから2台買え。データはクラウド管理しろ。筆者は家用にM2 Airの13インチを、常に持ち歩く用に第6世代miniを持っています。

もう今のiPadって一番安い機種でも5年くらい前のProと似たくらい性能あるから、よっぽどの事しなければ同人誌の原稿くらいは全然出来る。とりあえず機種は何でもいいから家用と出先でカバンに入れとく用をそれぞれ買え。ペンシルも台数分買え。

「パソコンデスクにつく気力がないから原稿できない…」ってタイプの人間はおそらくカバンからiPadを取り出して机に置く…ってシークエンスで力尽きて原稿をやらない(自己紹介)。もうデータはクラウド管理して、本体は家用と出先用で最初から分けておくのがいい。

ちなみにアップル製品って中古買取価格がいいのでもし1台でええわと思ったらいらんほうを売ればヨシ!!

……あとペンシルたっけえけどよ…ペンシル忘れるとやらない理由になるし、机とカバン行き来してるうちに絶対なくしてもう一本買うことになるから先払いと思って…ポンコツすぎるじゃろがい。
なんなら出先用は下書きしかせん!と割り切ってサードパーティ制の安い筆圧効かないペンとかでもいいと思う。スラスラかける君とか。とにかく空き時間でなにか作業することが大事。

もっというといわゆるお風呂の蓋タイプのフラップケースとか丈夫めな折りたたみ式のスタンドもおすすめしない。蓋の開け閉めやスタンドの組み立てがめんどくさくて力尽きるからです(自己紹介)。
嘘だろ、と思うでしょ…マジなのよ…。

こたつにドカッと平置きして原稿やれ。
でも傾斜ついてないと首痛くなっちゃうよ〜とかあると思うんだけど、そもそもパソコンデスクにつくのもしんどい人間は首が痛くなるほど長時間集中できる体力ないと思う。15分ずつでもいいから確実にやれ。

でも……そもそもそのくらい気力・体力終わってる人間に必要なのって時短テクじゃなくて休息だと思うんですけど、どうですか…?

うるせえ、俺は本を出すんだ。
(※同人活動は楽しい趣味なのでくれぐれも無理をしてはいけません)

スケジュール管理はしなくていいけど、やった分がわかるようにしろ

見える化ってやっぱ大事だ。
でも筆者のようなカス人間は外部のツールを使うと絶対に3日もしないで忘れる。
ほらごらん、筆者が完了ボタンを押さないまま通知だけ消してしまったGoogleカレンダーのタスクリストが山積みになって泣いてる。
なので作業進捗の見える化もクリスタの中でやれ。

作業が完了したページの一番上に下書きレイヤーを乗算にして特定の色で塗りつぶすとか、ページ一覧表示にした時に「おお、このくらい進んだ…」と実感が得られるようにしておくといい。未来のことはわからんが、歩んできた足跡で原稿の進みを実感しろ。

筆者は終わったページを青緑で塗りつぶしてる、脱稿するとこんな感じで青々とする。

印刷所は最初から一番遅い締切で予約を入れろ

予算が許す範囲で一番遅い締切で予約入れて、最初から「もうこれ以上引き伸ばしたら本は出ないぞ」と背水の陣で原稿をやれ。

ポプルスさんの快速本とかするるさんの最遅締切とか確認しておいて最初からそこを目指すといい。

間に合わなくなって印刷所に謝りのメールや電話しながら予約変更してもらうのって正直それ自体にも時間かかるし、何より最初の締切に間に合わなかった事や印刷所さんに手続きの手間を掛けた申し訳なさで自尊心が削れていってますます原稿が進まなくなる。

自尊心を削らない事が創作活動において何より大事だ。この本は出るしめちゃくちゃいい本になると自己暗示して原稿をやれ。出ない神本より出るクソ本だ、いや、出た本は全て神本だ。

徹夜と風呂キャンセルはするな、飯はちゃんと食え

どんなに限界スケジュールでも徹夜・風呂キャンセル・飯抜きはダメだ。今更、健康管理をちゃんとしようねみたいなことをいうつもりはない。筆者はあすけんの未来さんではない。

ではなぜかというと、無理をした翌日は心に隙が生まれるからだ。1日無理をすると「昨日無理して頑張ったから今日はちょっと怠けてもいいよね…」ってなる。その日は一切作業に手を付けなくてもなんか許された気分になるだろう。

さらにこれを繰り返すと認知が歪んできて「多少怠けても無理をすればなんとかなる」になり、この先一生無理しかできなくなる。

作業ができなかった時は「できなかった!」を受け入れることも精神衛生上とても大事だ。

おわりに

いかがでしたか?(いかがでしたかブログ)
できないことをできるようにするには、できない自分を受け入れて先回りして対策することが大事だ。それがまっとうな人間なら徹底したタスク管理や時短テクかもしれないが、筆者のようなヘナチョコ野郎の場合は「やらない理由」を潰して逃げ道をなくすことだったりする。

自分で言うのもなんだが、これまでそこそこ同人の役に立つ記事を書いてきたけどスケジュール管理や原稿時短テクだけはからきしダメ。
1日でも締切の遅い印刷所を探してそこに採算度外視で入稿することでなんとか本を出してきた。オワリ。

せいぜいやってるのはツール切り替えの手間を省くために線画のブラシを1本だけにするとか、手の移動距離を減らすためにパレットを全部利き手側に寄せるとかそういう小手先の技ばっか。

https://twitter.com/hisanori_natano/status/1889681237163515963?t=x_5eRqjPRbsZ2_4r_hVKPQ&s=19

あとは日頃かららくがきをして好きなキャラは描き慣れておくのがいいと思う。絵の上達方法でよく「手癖で描かないでちゃんと描きなさい」って言われるけど、作品を素早く作るには「手癖で描けるものを増やす」のが大事なんですね(カスの結論)
まあ大抵の人は好きなキャラなんてこんなん言われなくてもずっと描いてると思うんすけど。

筆者はそれでもどうしても原稿がはかどらない時は3000円握りしめて最寄りのココカラファインに駆け込んでユンケルスター(1番高いユンケル)を買って飲む。筆者は普段ほぼエナドリや栄養ドリンクを飲まないのでてきめんに効き、実際ものすごい元気が出るというのもあるが、「今作業をやらないと今飲んだ3000円は…?」となるので猛烈にケツを叩けます。オススメです(カス)


【重要・2026/04/30】
ノウハウ系記事に関して、作業途中の実物や成果物を見せてくださらない方からの完成報告と感謝の匿名コメントは虚無を褒め返してあげなきゃいけないの本当ダルいから今後は一切いらないです。疲れました。
作品見せてくれる方の話はいっぱい聞きたいです。